CleanMyMacの最新版（ver5）の口コミ・評判は？

この記事では、CleanMyMacの評判や口コミをご紹介します。その他、類似ソフトとの比較表や機能紹介、ライセンスを安く購入する方法など、CleanMyMacのことならこの記事を読めば全て分かるように作成しました。

Macの起動や動作が遅くてお困りですか？
ゴミ箱を空にしてもストレージの空き容量って、満足できるほど増えませんよね。
そこで頼りになるのがMac専用のクリーナーソフト（メンテナンスソフト）CleanMyMac です。

どれだけ大切に使っていても、Macを長く使っているとアプリが落ちやすくなったり、起動や動作が遅くなります。

これはゴミ箱を空にしただけでは消せないジャンクファイルが蓄積されるのが原因です。

不要なファイルやジャンクファイルはストレージ容量を圧迫するだけでなく、Macの速度を低下させ、システムの不具合やエラーを引き起こすのです。

困ったら再起動という手段もありますが、再起動の度に今開いているファイルを保存するかどうかを１つずつ処理していく作業は手間で、その間は本来の作業もストップしてしまいます。

また、残念ながら再起動によるMacのパフォーマンス改善効果は一時的で根本解決できません。

そこで多くのMacユーザーが導入しているのが、Macのクリーナーソフトです。
本記事では、Macクリーナーの中でも特に評判の良い CleanMyMac についてご紹介します。

この記事では、CleanMyMac Xの導入検討に必要な情報を全て網羅し、ここでしか手に入らない有益なオリジナルコンテンツ（検証実験や満足度調査データ）や割引情報をご紹介するので、最後までみていだければ嬉しいです。

CleanMyMac（クリーンマイマック）とは？

CleanMyMac X（クリーンマイマック）は、手動で判別が難しいシステム内部の不要データも一掃し、ウイルスチェックや高速化を実現する超人気のクリーナーソフト（メンテナンスソフト）です。

ウクライナのキエフに本社を置く「MacPaw（マックポー）」という会社で開発・販売されています。

オレクサンドル・コソヴァン（Oleksandr Kosovan）によって2008年に設立されたMacPaw社は、米国サンフランシスコ、アイルランドのコークにオフィスを構え、主力製品である「CleanMyMac X」以外に、Moonlock、ClearVPN 2、CleanMy PC、Setapp、Gemini 2、Gemini Photos、The Unarchiver、Wallpaper Wizard 2、Encrypto など、様々なアプリを開発しています。

日本市場に本格進出したのが2019年と歴史が浅いこともあり、スタートアップ企業と勘違いされている方も多いのですが、実は全世界に3,000万以上のユーザーを抱える世界最大規模の独立系ソフトウェア企業です。

全世界で1,700万ダウンロードされ、国際的なアワードを多数受賞し、Meta社（旧Facebook）のような大手企業にも導入実績があります。また、Apple社の厳しい審査にもパスし、海外製でありながら安全性が担保されているのも人気の秘訣です。

Macクリーナー おすすめの比較表

	CleanMyMac X	PowerMyMac	Macube	BuhoCleaner	MacBooster 8
総合評価
評判
App Store公認
不要データの削除
シュレッダー機能
アンインストーラー
アップデータ
アンインストーラー
ウイルス削除
最適化/高速化
機能拡張の管理
重複データ削除
返金保証
ソフトの日本語対応
日本語のお問い合わせ		メール無視	メール無視		メール無視
	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

Macクリーナーの比較表から CleanMyMac は他の製品に比べ、Macのパフォーマンスを最大限に引き出すための機能が網羅的に備わっていることが分かります。

私の経験上、日本語によるお問い合わせに対して、全く違和感のない日本語で迅速に返信をしてくれるため、不具合やライセンスのトラブルなどの重要かつ緊急度の高い事案が発生した際も安心感があります。

さらに注目すべき点は「CleanMyMac が唯一 App Storeでの販売が許可されていること」です。
Apple社のストアであるApp Storeにおける審査は世界でも最高レベルに厳しいとされており、その基準をクリアしていることがCleanMyMac の機能性、安全性、信頼性の証となっています。

【経験談】私が６年間使い続けて感じたメリット・デメリットと実験

私の実験レポート

CleanMyMac のスマートスキャンをする前後で、どのぐらいの効果があるのか比較してみました。

結果は、Macのストレージが８GB 近く増加し、起動時間は 34秒 も短縮！
想像以上の実験結果に一緒に実験を見守っていた妻も驚いていました。

Macの空き容量（ストレージ）の比較

Macの起動時間の比較

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私は、2019年にCleanMyMac Xに出会いました。
あれから６年間、ほぼ毎日 CleanMyMac を使っている中で感じた CleanMyMac のメリット・デメリットをご紹介します。購入検討されている方のお役に立てれば幸いです。

メリット（良いところ）

美しく洗練されたインターフェースと直感的な操作性

Macユーザーは、クリエイティブな感性を持ち、洗練されたシンプルなものを好む傾向があります。
CleanMyMac は、美しいインターフェースに心地よいアニメーションが加わり、「使っていて気持ちが良い」という体験（UX）に価値を感じます。
私がCleanMyMac Xのデザインを統括しているOleksandr Kravchuk氏にインタビューを行った際も「デザインはユーザー体験を進化させる重要なファクターだ」と語られていました。

たった２クリックで、Macの空き容量とパフォーマンスを瞬時に改善

直感的な操作性も無視できないメリットです。
クリーナーソフトは大切なデータを取り扱うため、誤った操作をしてしまうと取り返しがつきません。
その点において、メイン機能の「スマートスキャン」は１クリック目で削除対象を洗い出し、２クリック目で削除を実行するシンプルな操作です。
ボタンも中央に大きく配置され、間違いようがありません。

手動で同じことをやろうとすると、専門知識と時間を要し、絶対に操作ミスをしないことが必須条件となります。
もし誤った操作でMacが起動しなくなれば高額な修理費と修理完了までMacを失います。
そのようなリスクを負うことなく、たったの２クリックでMacの空き容量とパフォーマンスを瞬時に改善してくれることに大きなメリットを感じます。

使用中のアプリを全て終了しなくても、クリーンアップできる

ジャンクデータを一括削除するには全てのアプリを終了する必要がありますが、デザイン制作などの現場では「今このアプリだけは閉じたくない」といったケースがあります。CleanMyMacでは、削除対象のジャンクデータを洗い出した後、削除実行ボタンをクリックすると、どのアプリを終了させるかユーザーが選択することができます。

Macのメニューバーに常駐するアイコンが便利

MacのメニューバーにCleanMyMacのアイコンが常駐してくれるので、アプリを起動しなくてもサクッとMacの健康状態を確認できます。

ちょっと動作が重たくなってきたら「Macに負荷をかけているアプリ」の一覧から個別に終了させたり、１クリックで「メモリ解放」を実行できるところが便利です。

個別に実行できるMacの最適化機能が豊富

CleanMyMacには、メイン機能の「スマートスキャン」以外に、Macを最適化できる機能が豊富に備わっています。私が便利だなと感じているベスト３は、「ウイルス削除」「アンインストーラー」「シュレッダー」の３点です。
特に「シュレッダー」を使って削除したデータは、復元ソフトを使っても復活できないため、機密性の高いデータを完全抹消したいときに重宝します。

デメリット（悪いところ）

数年間、ほぼ毎日使っていますが、CleanMyMac のデメリットは特に見当たりません。
そこで、イマイチな点を挙げたいと思います。

ほぼ毎日、価格が変わる

CleanMyMacは、毎日定価が変わります。
公式サイトの「今すぐ購入」ボタンをクリックして表示される購入画面の料金は毎日少しずつ変わります。

以前は、ページにアクセスするとカウントダウンがスタートし、１時間以内に購入すれば表示されている割引率が適用される仕組みでした。

マーケティング的には確かな心理効果があると言われているものの、私は「なんか怪しい」「買わそうと必死」というネガティブな印象を受け、残念に感じていました。

CleanMyMacにメジャーバージョンアップしてからは、その仕組みが撤廃されましたので、購入画面もシンプルになりました。

パフォーマンス改善に２クリック必要（１クリックにしてほしい）

「たった２クリックでパフォーマンス改善できること」をメリットとして挙げましたが、逆に言うと「２回もクリックするの面倒だから１クリックで済ませたい」というのが本音です。

２クリック必要な理由は、Macの大切なデータをCleanMyMacの判断で削除してしまわないためです。一般的には「ゴミデータ」と判断される場合のものも、そのユーザーにとっては保管しておくべき重要なデータかもしれません。

そのため、削除対象データを洗い出すための１クリック目と削除実行を許可する２クリック目にステップが分かれているのは正しい手順だと思います。

しかし、CleanMyMac を６年間も使い続け、スキャン機能（削除対象データの洗い出す機能）を信用している私としては削除対象データを確認することはありません。つまり、１クリックでスキャンから削除実行まで完結してほしいのです。

自己責任のもと、確認ステップをスキップできる設定があれば嬉しいですね。

CleanMyMac X の評判・口コミ（ユーザー評価）

《結論》CleanMyMac のユーザーの評判は、かなり良い

製品やサービスの評判はユーザーの評価が最も信憑性が高く、特にユーザーの本音がこぼれやすいX（旧Twitter）の内容は重要です。また情報の鮮度も重要な要素のため、慎重に調査を行いました。

CleanMyMac の評判は「かなり良い」です。

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CleanMyMacの評価・口コミのまとめ

国内の最新情報に厳選した独自調査です。

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私が独自調査したCleanMyMac Xの満足度アンケート

調査対象	CleanMyMac Xの利用者
調査方法	有料アンケートサービスを利用した私の独自調査
調査期間	2023年10月01日 ～ 10月14日
調査内容	・利用頻度 ・料金プラン ・料金の満足度 ・操作性の満足度 ・パフォーマンス改善の実感度 ・おすすめ度 ・スマートスキャン以外で便利だと思う機能とその理由 ・他のクリーナーではなく、CleanMyMac Xを選んだ理由 ・CleanMyMac Xを検討している方へアドバイス

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CleanMyMac Xの使用頻度

CleanMyMac Xの利用頻度は、「毎日」と「週に数回」を合わせると「75%」という調査結果になりました。私はMacのパフォーマンスの良い状態で仕事をしたいので毎朝スマートスキャンをしています。同じように毎朝のルーティンになっている人も多いのではないでしょうか？

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CleanMyMac Xの料金プラン

サブスク版より買い切り版の永久ライセンスを選択する方が多い結果になりました。
個人的には、年間サブスクが４割もいたのには驚きました。３年以上使うなら永久ライセンスの方がトータルコストが安くなりますし、他社製品に乗り換えやすいサブスクの特長は月払いならともかく、年払いだとメリットは無いに等しいかと思います。私のおすすめは断然「永久ライセンス」です。

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CleanMyMac Xの料金の満足度

買い切り版の永久ライセンスの場合、１ライセンス１万円ほどしますが、８割以上のユーザーが満足しているというアンケート調査結果になりました。値段だけ見ると高いと感じる方もいそうですが、料金に見合うだけのメリットを実感しているユーザーが多いと思われます。

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CleanMyMac Xの操作性の満足度

アンケート調査では、「満足」と「やや満足」を合わせると９割を超え、ネガティブな回答はありませんでした。
CleanMyMac Xの画面は、中央に大きくメインエリアがあり、左端にナビゲーションを配置した王道レイアウト。画面ごとの実行ボタンも一際大きく、まず迷うことはありません。ちょっとしたアニメーションも心地よいですよね。

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CleanMyMac Xのパフォーマンス改善の実感

全ユーザーが少なからず、Macのパフォーマンス改善を実感しているという結果になりました。私も実感しているからこそ毎日使っています。どのぐらいパフォーマンスが改善するのか私の実験結果を参考にしてみてください。

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CleanMyMac Xのおすすめ度

アンケート調査結果では、「おすすめしたい」か「とてもおすすめする」という結果になりました。知人や友達には変なソフトをおすすめできませんよね。CleanMyMac Xのユーザー満足度の高さを感じます。

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他のクリーナーではなく、CleanMyMac Xを選んだ理由を教えて下さい。

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CleanMyMac Xを検討している方にアドバイスをお願いします。

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販売ストア別のユーザー評価・口コミ

App Store

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Amazon

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X（旧Twitter）

Macのゴミ箱を空にしてもストレージ容量は増えず…、起動時間もどんどん遅くなってきて、Macでの作業にイラつきを感じていましたが、#CleanMyMacX のおかげでサクサク動くように生まれ変わりました✨
クリーナーソフトって、めっちゃ大事！

— 防災夫婦 @家庭の防災力を強化するメディア (@bousailove) November 4, 2023

料金や割引、返金保証

料金表・割引制度

CleanMyMac の割引制度はかなり充実しています。

数量割引

CleanMyMac は複数ライセンスをまとめて購入すると驚くほど安く購入できます。

期間限定の割引クーポン

MacPaw社では、クリスマスやハロウィン、バレンタインデーといった特別な日に期間限定のクーポンコードを発行しています。上記に挙げた様々な割引に適用されなかった方もお得にCleanMyMac Xを購入できるチャンスがあります。クーポンの入手は、MacPawのFacebook か X（旧Twitter） をフォローしておくのも良いですが見逃す場合が多いので、メルマガ登録をしておくと良いでしょう。（私はSNSよりもメルマガで気づくことが多いです）

アップグレード割引

古いバージョンのCleanMyMac Xを使い続けているユーザーは、通常価格の半額で最新版へのアップグレードできます。（macOS 11以降のみ互換性があります）

半額で最新版にできるんですから、やらない選択肢って逆にあります？

切り替え割引

他社のMacクリーナーやウィルス対策ソフトを使用している場合には、CleanMyMac に乗り換えることで適用される切り替え割引は最新バージョンが「40％割引」で入手が可能です。

ほとんどの人がMacにウイルス対策ソフトを導入済みかと思いますので、この割引は全員が適用されるのではないでしょうか？

ちなみに、CleanMyMac にもう少し突っ込んだお問い合わせたところ、ウイルスバスターなどの有名なウイルス対策ソフトからの乗り換えも適用対象とのことです。

30日間の返金保証サービス

CleanMyMacには購入前にソフトを無料ダウンロードして操作性や機能を試すことができる「無料トライアル」が用意されています。それでも期待通りでなかった場合は購入から30日以内であれば、返金に応じてくれます。

返金保証サービスは、製品力に自信がなければできないサービスです。

購入後30日以内に弊社のカスタマーサポートチームにメール、もしくは電話をする事で返金をお受け取り頂けます。 最初の購入日から30日以降にリクエストされた返金については、その取引が不正な購入の対象でない限り受理されません。

CleanMyMac 公式サイトより

料金プラン比較（サブスクと一括購入どっちが得？）

サブスクと一括購入（買い切り）の比較

CleanMyMacのライセンスを購入する場合、「年間サブスク」と「月間サブスク」と「一括購入（買い切り）」の３つから選択することができます。

ここで注意したいポイントがあります。

一括購入（買い切り）の場合、細かなアップグレードや改善は無料対応されますが、バージョン名が変わるような大きなアップグレードの際は追加費用が必要になります。

	サブスク	一括購入（買い切り）
主要なアップグレード	無料	有料
細かなアップグレード	無料	無料

ただし、CleanMyMac には「アップグレード割引（50%OFF）」という割引制度があるのと、過去のメジャーバージョンアップのタイミングを考えると、サブスクよりも一括購入（買い切り）の方が安く済みます。

サブスクと一括購入（買い切り）の比較表

	サブスク	一括購入（買い切り）
一度に支払う金額	少額	高額
支払回数	毎月 / 毎年	初回のみ
３年以上使用した場合のトータルコスト	高い	安い
細かなアップグレード費用	無料	無料
主要なアップグレード費用	無料	有料 （アップグレード割引で50%OFFにできる）

私のおすすめは、３年以上使うと安くなる「一括購入（買い切り）」です。

大きなバージョンアップがあったとしても「50%OFFのアップグレード割引」で大きな出費は免れます。

また、サブスクの大きなメリットは、「他により良いソフトを発見したら乗り換えやすい」という柔軟性ですが、Macのクリーナーソフトは新しいソフトがどんどん出てくる業界ではありませんし、ほぼCleanMyMacが１位を独走状態のため、そのような状況が起こることは考えにくいです。

さらに、いつ必要になるか分からないアップグレード費用の存在が気になって一括購入をしぶるような性格の人は、継続的に課金され続けるサブスクの方が精神的なストレスが大きいのではないでしょうか？

これらのポイントを総合的に鑑みると、私のおすすめは「サブスクではなく、一括購入」です。

公式サイトでの購入しか勝たん３つの理由

インターネットの買い物でよく利用されるサイトは、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングが挙げられます。

CleanMyMacもさまざまなショップで販売されているように見えますが、実際のところどこで購入するのが良いのでしょうか？

公式ストアとAppStore以外では、古いバージョン（CleanMyMac X）しか買えない

現在の最新版はバージョン番号が付かなくなったので、非常にわかりづらくなりましたので、改めてお伝えすると、「CleanMyMac X」が古いバージョンで、最新版はバージョン番号の無い「CleanMyMac」です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを始め、その他の多くのネットショップで販売されているのは、古いバージョンの「CleanMyMac X」です。

最新版の「CleanMyMac」は公式サイトかApple社のAppStoreからしか購入することができません。

Apple社のApp Store版は機能が制限されている

MacユーザーならついついApp Storeで買い物をしてしまいがちですが要注意です！
CleanMyMacのApp Store版には、クリーンアップできる対象に制限があります。

Apple社のセキュリティポリシー上、App Storeで販売されるアプリはシステムの深い部分までアクセスできないルールになっています。

CleanMyMacは、システムの深い部分にこびりつき、Macのパフォーマンスに悪影響を与える不要データを検出する優れたスキャン＆クリーニング機能が搭載されていますが、残念ながら App Storeで販売するすべてのアプリにはそこまで深くMacの中身にアクセスすることは許可されていないのです。

同じ料金を支払って機能制限があるのは「損」ですよね。
購入するなら、こちらの公式サイトからにしておくのが賢い選択です。

豊富な割引と返金保証が適用されるのは、公式サイトだけ！

割引や返金保証が適用されるのは、公式サイトで購入した場合のみ適用されます。
特に返金保証はノーリスクで購入できるため初心者にはかなり心強い制度です。

海外製だけど大丈夫？日本語でもサポートしてくれるの？

《結論》CleanMyMac は、安全に使えるソフト

Macのおすすめクリーナーとして常に上位ランクに君臨している CleanMyMac ですが、開発元の「MacPaw」という会社は日本では馴染みがなく、大切なMacにインストールして良いものか不安視する声もあります。しかし、結論から申し上げると、CleanMyMac は安全なソフトです。

① Apple公認（App Store での販売が許可されている）

CleanMyMacは、ウイルスのないアプリケーションとしてApple公証を受けています。「安全性データベース」「スマート選択」「除外リスト」などの機能によって、削除しても100%安全なファイルのみを削除します。

CleanMyMac公式サイトより

App Storeで販売するには、アップル社の厳しい審査をクリアしなければいけません。

ガイドラインは「安全性」「パフォーマンス」「ビジネス」「デザイン」「法的事項」という5つのセクションに分類され、アプリ開発者はそのガイドラインに準拠する責任があります。

特に個人情報の取り扱いに関するルールは厳しく、アプリが必要以上にデータにアクセスする仕様が発見された場合、プライバシー侵害にあたるとしてApp Storeでの販売は認められません。

また、規約違反を繰り返す開発者はApple Developer Programから除名され、その開発者アカウントは削除されてしまいます。

App Storeで販売し続けているというだけで、安全面が保証されたソフトと言えるのです。

② 利用ユーザーの評判が良く人気

前述の通り、CleanMyMac は利用ユーザーの評価が非常に高いです。ポジティブな口コミが多く、App Storeの評価ランクも ５段階中４.７という高評価を長年キープし続けています。

また、国際的にも、Cult of Mac や TechCrunchなどの世界的に有名なメディアに高評価レビューが掲載されており、世界規模の知名度と愛用者がいることが分かります。

最新のユーザーの声は最も信用できる評価基準です。
多くのユーザーに愛され応援されている人気のソフトは安心して使える証でもあります。

③ 日本語のお問い合せにも完璧に対応

CleanMyMac をはじめ、多くのMacクリーナーは海外製品です。

ソフトの不具合や支払い、ライセンス認証等のトラブルが発生した場合に迅速かつ適切なサポート体制が整っているかは重要なポイントです。特に言語の壁は些細なトラブルでも解決まで時間がかかってしまうため、精神的にストレスです。

そこで日本語で問い合わせメールを送信するとどのような対応がされるのか実験してみたところ全く違和感のない日本語ですぐ返信が来ました。

アプリの日本語対応はしていても、お問い合わせは英語のみというサポート体制が多い中、CleanMyMacはレスポンスが早く、日本語のお問い合わせに対し、全く違和感のない日本語で返信をもらえるのは非常に安心感に繋がりました。

④ 国際的なアワードを多数受賞している

CleanMyMac はレッド・ドット・デザイン賞をはじめ、多くの国際的アワードを受賞しています。

権威あるアワードで、マルウェアの含む悪質なソフトに賞を与えてしまうとアワードの権威性が無くなるため、国際的な権威あるアワードを受賞するということはそれなりのセキュリティチェックにパスし、安全性が保証されていると言えます。

2022年	アジアデザイン賞（金賞）
2021年	レッド・ドット・デザイン賞（ブランド＆コミュニケーションデザイン部門）
2021年	UXデザイン賞（プロダクト部門）
2020年	iFデザイン賞（コミュニケーションデザイン部門）←世界3大デザイン賞の1つ
2018年	Product Hunt（App of the month）
2013年	THE MACOBSERVER（Editor’s Choice Award）

⑤ 安全なインフラ体制（サーバー・決済システム）

CleanMyMac の開発会社である MacPaw は、ウクライナの首都キエフにオフィスがあります。ロシア侵攻による何らかのリスクがないか心配ですよね。

同社の発表によると、インフラとユーザーデータは全てAmazon Web Servicesで安全にホストされ、クラウドサービスのサーバーの物理的な場所は、ウクライナ国外にあるとのこと。

また、MacPawが提携している決済プロバイダーのPaddleは英国で運営されており、世界のデータプライバシーとセキュリティ標準に準拠した体制で安全に運営されています。

これにより、MacPawの製品はこれまで通り動作し、必要な時にアップデートが行われ、ユーザーの問い合わせにも対応できると発表しています。

※ 現在、CleanMyMac にお問い合わせをすると、自動返信メールに「ロシア侵攻の影響」に関する文面が追記されます。

⑥ 常にアップデートし続け、品質が上がり続けている

2008年にリリースされたCleanMyMacはバージョンアップを繰り返し、17年以上も開発を続けてきた歴史があるMac専用のクリーナーソフト（メンテナンスソフト）です。

CleanMyMac は、不具合を発見次第すぐに修正し、より良いサービスを提供するために頻繁にバージョンアップをしています。こちらのリリースノートをみても分かるように平均して月に１回のバージョンアップをしています。

Macクリーナー市場のトップを走るCleanMyMacですが、2023年09月28日にはボストンに米国オフィスを開設し、現状に甘んじることなく成長を続けるMacPaw社の情熱が伝わります。

最近では、AIを搭載した iPhone向けのクリーナー [ CleanMy®Phone ] をリリースしたことでも話題ですよね。

⑦ Mac歴19年の私も６年以上使っていて問題ない

私は2019年にCleanMyMacに出会い、以降ほぼ毎日かかさず利用しています。
これまで些細なトラブルすらなく、自信をもっておすすめできます。
特にAdobe系のソフトを１日中使うようなクリエイティブ関連のお仕事をされている方は必須アプリと思います。

マルウェアでは？と一部の人から敬遠されている理由

CleanMyMac について、「マルウェアかもしれない」と危険性を疑う人がいます。

この原因は、ウイルス検出ソフトに似せたマルウェアが横行した過去にあります。
その悪質な手口は、無料のウイルス検出ソフトをインストールさせ、初回のスキャンで「ウイルスが見つかりました。駆除するには有料版をご購入ください。」という案内が出るものでした。
あせった人はお金を支払ってしまい、まんまと騙されたそうです。

過去にこの手のマルウェアが多数出現し、猛威を奮ったことから、その歴史を知っている人や被害に遭った一部の人が、「海外製のソフトは危険」というレッテルを貼ってしまっているようです。
よく確認をせずマルウェア扱いしているケースがほとんどですので、気にする必要はありません。

新しいCleanMyMac（2025年版） の使い方・機能

「CleanMyMac X」からメジャーバージョンアップした「CleanMyMac」は、デザインが刷新され、機能もバージョンアップされています。

多くのブログで１つ前のバージョン「CleanMyMac X」の機能紹介をして更新が放置されているケースが多く、ここでは最新版のCleanMyMac（バージョン５）について詳しく解説します。

使い方

CleanMyMacを立ち上げると、左側に６つのメニューが並んでいます。
これだけみると、「うわ！なんか難しそうー..」と感じるかもしれませんが安心してください。

基本的には、CleanMyMacの全ての機能をまとめて実行してくれる「スマートケア」を使います。

その他の個別機能は状況によって使い分けたい場合に使用しますが、日々のメンテナンスは「スマートケア」だけでOKです。

スマートケア（すべての機能を一撃でまとめて実行）

スマートケアは、ワンクリックでシステム全体を俯瞰的に点検し、不要ファイルの削除、マルウェアスキャン、システム最適化を同時に実行する統合機能です。シンプルな操作でMacの健康状態をリアルタイムにモニタリングし、潜在的な問題を早期に検知。自動化設定を行うと、定期的にバックグラウンドでスキャンが走り、手間なく常に快適な動作環境を維持できます。

スマートケアは、CleanMyMac の根幹となる機能です。
Macを最適化するために必要なCleanMyMacの全ての機能をまとめて実行してくれます。

たったの２クリックでまとめて実行できるので、毎日使っても苦になりません。また、ウイルスチェックもしてくれることから毎日実行することで安全でパフォーマンスの高いMacを保つことができます。

スマートケアの工程が２ステップに分かれているのは、ユーザーの特殊な事情で消してほしくないジャンクファイルがあった場合に、削除対象から除外するためです。

CleanMyMac は、最新の注意を払って高性能なスキャンを実現していますが、一般的には削除するべき不要データであっても、そのMacユーザーにとっては一時的に保存している大切なデータかもしれません。CleanMyMacの勝手な判断で何でもかんでも自動的に削除されるのは困るケースも考慮して、スキャンと削除の工程を２ステップに分けているのです。

ちなみに、このスマートケアで実行する内容は「環境設定」からカスタマイズ可能です。

７つのクリーナー機能を個別に実行

CleanMyMacを起動すると画面の左側に複数のナビゲーションが並んでいます。

１番上のスマートケアを除くナビゲーションをクリックすると、それぞれ個別にクリーナー機能を実行することができます。

名前を見れば直感的にどのような機能か分かると思いますが、１つずつ概要を解説していきます。

CleanMyMac機能「クリーンアップ」

クリーンアップでは、システムジャンク、写真キャッシュ、メール添付ファイル、不要なローカル言語ファイルなど、多種多様な不要データを徹底的に検出。ユーザーが見落としがちな隠れたゴミを分類・リスト化し、削除前にプレビューが可能です。ディスク容量を大幅に解放し、パフォーマンス低下の要因を排除することで、ストレージ管理を簡単かつ安全に行えます。

一時ファイルやアプリの不適切な動作につながる可能性のある破損したデータを削除し、システムを最適化します。かなりMacに詳しくないと自分ではここまで深いメンテナンスはできませんよね。

CleanMyMac機能「セキュリティ保護」

セキュリティ保護機能は、最新のウイルス定義とマルウェア検知エンジンを搭載し、リアルタイムで不正なプロセスやファイルの挙動を監視。ランサムウェアやアドウェア、フィッシングサイトへのアクセスを未然に防止し、プライバシー関連の脆弱性も診断します。定期スキャンや手動スキャンを柔軟に切り替えられ、安全性を犠牲にすることなく快適な操作性を維持します。

CleanMyMac機能「パフォーマンス」

パフォーマンス機能では、メンテナンススクリプト実行や起動項目の管理、メモリ最適化（スマートRAMブースト）を通じて、システムの動作速度を向上。応答が遅いアプリや不要なプロセスを特定・一時停止し、CPU・メモリリソースを有効活用します。さらに、ディスクアクセスの高速化やネットワーク設定の最適化もサポートし、日常の作業効率を底上げします。

CleanMyMac機能「アプリケーション」

アプリケーション管理モジュールでは、インストール済みアプリの一覧表示、不要アプリのアンインストール、残存ファイルのクリーンアップ、さらにはアップデート状況のチェックまでトータルにサポート。ドラッグ＆ドロップだけで完全削除が可能な「スマートアンインストーラー」や、複数アプリのバッチ処理機能により、手動では難しいクリーンアップ作業を効率化します。

CleanMyMac機能「不要データ」

不要データ機能は、重複ファイルや大容量の古いドキュメント、一時ファイル、キャッシュ、ログファイルといった“ゴミ”に特化したスキャンを実施。重複検出アルゴリズムで似たファイルを抽出し、視覚的に比較しながら安全に削除。定期的なクリーニングによりディスク容量を確保し、ファイル管理の煩雑さを解消します。

CleanMyMac機能「スペースレンズ」

スペースレンズは、ディスク上のファイルやフォルダの容量分布を視覚的にマッピングする分析ツールです。treemap形式で大きさを色と面積で表現し、どの項目がストレージを圧迫しているかを直感的に把握可能。フィルタや検索で特定フォルダに絞り込め、不要な大容量ファイルはその場でプレビュー＆ドラッグ＆ドロップ削除ができます。

スペースレンズは元々「CleanMyMac X」（ver 4.x）で導入された機能ですが、CleanMyMac 5.0.0ではいったん外されていました。しかし、2025年6月12日にリリースされたCleanMyMac（ver 5.1.0）で再び搭載されています。最新のver 5.xでは次のように動作します。

CleanMyMac機能「アシスタント」

アシスタントは、最新版のCleanMyMac（ver 5.x）で新たに搭載された対話型サポート機能です。システムの健康状態やユーザーの疑問に応じて、不要ファイルの削除やマルウェアスキャン、パフォーマンス最適化など最適なアクションを自然言語で提案。各提案には実行前の内容説明と影響範囲のプレビューが付き、ワンクリックで推奨タスクを実行できます。これにより、初心者でも迷わず高度なメンテナンスが行え、上級者はカスタマイズ不要で効率的にMacを最適化できます。

メニューバーに常駐するCleanMyMac

CleanMyMac は、Macのメニューバーに常駐させることができます。 本体アプリを起動することなくMacの状態をモニタリングし、メンテナンスを実行することができて、非常に便利です。

メニューバーに常駐するCleanMyMacは、アプリを開かずにMacの主要リソース状況を一目で把握できる小型ウィジェットです。ストレージ使用量、CPU負荷、メモリ消費、バッテリー残量をリアルタイム表示し、ワンクリックで不要ファイルのクイッククリーンやメモリ解放を実行可能。日常的な監視と軽微な最適化をストレスなく行えます。

私のCleanMyMac の使い方

スマートケアは毎朝使っています。

会社に出社したら始業時間までの間、CleanMyMac を起動して「スマートケア」が日課です。

仕事中、Macのパフォーマンスが落ちてきたと感じたら、Macのメニューバーに常習しているCleanMyMacのアイコンをクリックして「メモリ解放」を実行します。

もしくは、CleanMyMacを起動して「パフォーマンス」機能で改善をします。

基本的にFigma、illustrator、Photoshopなどを長時間使っているとMacBookProのマウスパッドが動作不良を起こしたりするので、CleanMyMacの出番は結構多いです。

他にも『私はこの機能を便利に使っているよ！』という方がいらっしゃいましたら、Ｘ（旧Twitter）で教えてもらえると嬉しいです。

新しくなった CleanMyMac の無料トライアル

CleanMyMacの無料トライアル版の仕様について、2023年2月28日に変更がありました。
古い仕様を紹介しているブログやSNSも多数存在することから、どちらが正しいのか混乱されている方もいるかと思います。本記事では無料トライアルの仕様を新旧比較し、最新情報をお届けします。

無料トライアルの新旧比較

	旧バージョン	新バージョン
削除できるデータ容量制限	500MBまで	無し
機能制限	実行回数の制限	無し
試用期間の制限	無し	７日間
MacPawアカウントの作成	不要	必須
ライセンスの予約購入
支払情報の登録

以前の無料トライアル版は、ジャンクファイルを「500MB」までしか削除できず、機能に関しても個別に実行回数の制限が設けられていました。期間の縛りはないものの、フル機能を使えない点はユーザーから不満の声が上がっていました。

2023年2月28日以降、無料トライアル版の仕様が「７日間フル機能でお試し可能」という分かりやすい内容に変更されました 🎉✨ しかし、以下の条件も必須となりました。

無料トライアルのメリット・デメリット

メリット	デメリット
７日間、フル機能で試せる	ライセンスの予約購入が必要

無料トライアル時にアカウント登録が必須のアプリはよくあります。

しかし、まだ購入するかどうかを決めかねている商品に対してライセンスの予約購入をさせられ、トライアル期間終了後に自動的に課金される仕組みは、ユーザーにとって気持ちの良いものではありません。

次の章では、安心して無料トライアル版を利用する方法（裏技）をご紹介します。

安心して無料トライアルを利用する方法

安心して無料トライアルを利用する方法は、無料トライアルの申し込み完了直後に予約したライセンスをキャンセルすることです。

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それでは、無料トライアルから購入までの手順を解説します。

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CleanMyMacの「無料トライアル」の流れ

無料トライアルまでの５ステップ

無料トライアルの実行

無料トライアル時に「予約購入」したライセンスをキャンセルする方法

キャンセルしても、予約購入日から７日間は無料トライアル期間として有効です。

CleanMyMacの「ライセンス購入」と「有効化」の流れ

７日間の無料トライアル期間が終了すると、予約購入したライセンスが有効になります。

無料トライアル期間中に予約購入したライセンスをキャンセルした場合は、以下のステップに従って改めてライセンスを購入してください。

CleanMyMacのよくある質問