こんにちは、覆面先生(@FukumenSensei)です。
ブログをやると決めたら、「ブログ名(ブログタイトル)」を決めなくては始まりません。
世の中にはたくさんのブログが存在し、
直球で分かりやすいブログ名からセンスを感じるものまで本当に様々です。
ブログ名、どうやって決めたらいいか分からない…
いろいろ候補かありすぎて決めれない…
ブログの名前で失敗したくない…
そんな悩みを解決するため、
ブログの名前を決めるときに押さえておくべきポイントを解説します。
ブログ名の選定で立ち止まらず、
1日でも早く、記事を書いて欲しいという思いで書きました。
これからブログを始める方も、
何となく適当に名前を決めてしまった方も
ぜひ参考にしてください。
目次
収益を意識した戦略的なブログ名の付け方
人対策
何のブログか一発で伝わるブログ名にする
訪問者が何かのきっかけでブログにアクセスしてくれたとき、「このブログはどんな情報を発信しているブログなのか」を瞬時に伝えることはとても重要です。
誰もがブログのトップページからアクセスするとは限りません。
むしろ、複数ある記事のうち1ページが検索結果にヒットしてアクセスされることの方が多いです。
そんなとき、何について書かれているのかブログのタイトルから瞬時に伝われば、
訪問者は「アクセスした記事以外にも読んでみよう!」という気持ちになる可能性が高まります。
そして、そのブログが訪問者にとって有益な記事がいくつもあれば、ブックマークされて定期的なリピートユーザになるでしょう。
ブックマークしてもらえなかったとしても、有益な情報を得た場合、ブログ名は訪問者の記憶に残ります。
このように、何のブログか一発で伝わるブログ名は、ブログの回遊率を上げ、新規の訪問者がリピーターになるチャンスを掴むことができるメリットがあります。
覚えやすいブログ名にする
ある程度の規模になると、オフ会等で「(ブログ名)の方ですよね?」と声をかけられたり、ブロガー同士の挨拶で「(ブログ名)というブログを運営しております、◯◯です」という機会がでてきます。
私の場合はこんな感じで挨拶しています。
「覆面先生のブログ講座」というブログを運営しています。
「覆面先生」で検索して頂いたら1位に私のブログが出てきますので、よかったら一度みてみてください。
自己紹介もしやすく、覚えてもらいやすいですね。
先程の「何のブログか一発で伝わるブログ名にする」でも紹介しましたが、訪問者がブックマークしなかったものの、もう1度あのブログ記事をみたい時は記憶を頼りにブログを探してもらうことになります。
そんなときも、覚えてもらいやすいブログ名にしておくことで、リピートユーザーを逃しません。
誰かに伝えやすいブログ名にする
これは先程の「覚えやすいブログ名にする」というのに似ていますが、少し違います。
ブログで有益な記事を発見したとき、友人や同僚にシェアしたくなりますよね?
しかし、そのブログ名が卑猥なネーミングだったりすると気が引けてしまいます。
私が経験したのは、「社畜」といった表現に代表される会社員なんてバカ?的な表現でエッジを立てているブログ名は、どんなに記事がよくても会社のSlackで共有する気にはなれませんでした。
そんな実体験からも、誰かに伝えやすいブログ名にすることの大切さを実感しています。
イラスト化できるブログ名にする
あまり語られていませんが、とても重要なポイントです。
例えば、「覆面先生」と聞くと、覆面した先生を想像できますよね?
文字情報にプラスしてイメージ化して記憶してもらえると忘れられにくいので、ブログ名から瞬間的に脳内でイラスト化できるブログ名はオススメです。
名刺やロゴを作るときも、イラスト化できるとすごく便利ですよ。
この手法は、動物(特にネコやサル、ゴリラが多い)でよく使われています。
Google対策
ビックキーワードをブログ名に盛り込む
ブログ名は、Googleをはじめとする検索エンジンに「重要なキーワード」と判断され、検索ランキングに少なからず影響力があります。
当ブログ「覆面先生のブログ講座」の場合、「ブログ講座」が重要なキーワードです。
「覆面先生の楽しい講座」というブログ名と「覆面先生のブログ講座」というブログ名とでは、ブログに関する悩みを持った方の検索結果に表示されやすいのは、明らかに後者です。
テーマを絞ってブログを書かれているなら尚更、ビックキーワードを入れることをお勧めします。
競合対策
競合ブログ名と似過ぎていないか
全く同じブログ名は、さすがにマズイですよね?
知らなかったとしても、思わぬパクリ疑惑でトラブルに巻き込まれないためにも競合チェックは必須です。
※ 上記のように、ダブルクォーテーションで囲んでGoogleで検索すると完全一致で検索できます。
オリジナリティをもたす
先に述べた「収益を意識した戦略的なブログ名の付け方」を考慮すると、みんな似たようなブログ名になってしまいがちです。
そこで「収益を意識した戦略的なブログ名の付け方」を活かしつつ、他のブログとかぶらないブログ名にする技をご紹介します。
実名・ニックネーム・ハンドルネーム
個人名をそのままブログ名に入れている方もたくさんいらっしゃいます。
本人の写真を掲載しない限り特定されるリスクも低いため、手っ取り早く差別化をしたい場合は積極的に取り入れたい手法です。
名前で有名になれば、「名前+テーマ」というブログ名でジャンルに縛られることなく、何でも書けるようになりますし、専門性を出すこともできます。
ただ、人の名前って、記事に感動しないと全く記憶に残らないので、結局「記事力」なのですが…
造語にする
造語にすることで、他の人とのかぶりを回避できます。
何の造語かピンと来た瞬間って、クイズの答えがわかったときのような嬉しさで記憶に残ったり、つい誰かに言いたくなりますよね?
ブログ名も、造語にすることで記憶に残る効果が生まれます。
ただ、ひねり過ぎると理解されません。
ひねらな過ぎると他とかぶりやすくなり、差別化になりません。
このバランスは難しいところです。
- スキルのフリマ「ココナラ(coconala)」
(誰に聞いていいかわからないことをここなら聞ける)
センスの良いブログ名にする
インパクトのあるブログ名やセンスを感じるブログ名は、それだけで記憶に残ります。
記憶に残るとリピーターになってもらえる可能性が格段に上がります。
私は最近知った「1㎜」というブログ名が好きです。
『なんで「1㎜」なんだろう?』という疑問(興味)に対して、シンプルで好感の持てるコンセプトが込められてて、私はとても好きになりました。(もちろん一発で覚えたw)
ブログのテーマをそのままブログ名にしないことで、幅を持たせることができます。
書く内容を限定したくない方は、抽象化したテーマにコンセプトを込めて、オリジナルのブログ名をつけるのも良いでしょう。
これ、センスが問われますね。
どうしてもブログ名を決められない人はこれ
ブログ名は大切です。
適当に決めずにしっかりと考えたいところ。
ただ、真剣に取り組めば取り組むほど、悩み出したら止まらなくなるのも事実です。
そんなときは、期限を設けるのことをお勧めします。
期日までに決まらなければ強制的に「名前+ブログ」でスタートすると決めましょう!
ブログ名って絶対いつかは変更することになります。
記事を書く前から完璧を求めず、書きながら決めてもいいので、ブログ名を名前にしておけば何でも書けますよ。
さいごに
いかがでしたか?
あれこれ知恵を絞ってブログ名を考えてみるのは大変ですが、ぜひ楽しみながら取り組んでみてください。
ブログは長く付き合っていくものですので、愛着が湧く名前をつけるのが一番です。
しっくりくるかどうか、それが最も重要なチェックポイントです。
それでは、良いブログライフを!
今回は以上です。

