UXSENSEI です。
CleanMyMacは、Macの不要ファイルを一掃してパフォーマンスを改善するクリーナーソフトです。ただ、実際の使い勝手は「どんな仕事でMacを使っているか」によって大きく変わります。
そこで本記事では、現役エンジニア・デザイナー・オンライン占い師という働き方の異なる3職種のCleanMyMacユーザーに、使用頻度から料金プランの選び方、お気に入りの機能まで本音でインタビューしました。
まずは3人の回答を比較表でひと目で確認し、気になる職業のセクションをじっくり読んでいただく構成です。あなたの働き方に近い使い方が、きっと見つかるはずです。
- 3職種とも総合評価は「満足」している
- よく使う機能や使用頻度は、職業ごとに全く違う
- 料金プランは、会社決済なら永久ライセンス、個人利用は年間サブスク。
3職種の回答をひと目で比較
| TERAさん 現役エンジニア (キャリア10年超・チーム導入) | Sumikoさん デザイナー (利用歴2年) | Ayaさん オンライン占い師 | |
|---|---|---|---|
| 総合評価 | ★★★★★ 「チーム導入で業務効率化に大きく貢献」 | ★★★★★ 「2年使って、とても良い投資だった」 | ★★★★☆ 「初回スキャンのストレージ増加に感動」 |
| 使用頻度 | 週1回 プロジェクト終了ごとにスマートケア | 週1回+月末 重いと感じたら即実行 | ほぼ毎日 クライアントとのミーティング前に必ず |
| 料金プラン | 永久ライセンス 会社決済は買い切りの方が申請が通りやすい | 年間サブスク 常に最新アップデートを受けたい | 年間サブスク 「3年使うなら買い切りが得だったかも…」 |
| 購入場所 | 公式サイト トラブルリスクの低さを重視 | 公式サイト 当時のAmazon購入は評価が低かったため | 公式サイト 割引クーポンを入手できたため |
| 一番使う機能 (スマートケア以外) | メモリ解放 長時間作業の合間に「休憩がてら」実行 | 大きなファイル検索 高解像度のデザインデータを効率よく整理 | アンインストーラー アプリを試す頻度が人より多いので必須 |
| 使わない機能 | 機能拡張の管理 | マルウェア除去 感染経験がなく年数回のみ | セキュリティスキャン ノートン360と併用のため |
| コスパの感想 | 非常に高い。業務効率化に直結 | かなり満足。仕事用途なら十分元が取れる | 満足。月額コーヒー1杯分の感覚 |
- 2026年8月時点
- 総合評価の★は各回答者の発言をもとに編集部が段階化しています
それでは、インタビューを詳しく見ていきましょう。
エンジニア編:手作業のメンテは非効率です。

最初にご紹介するのは、ソフトウェアエンジニアとして10年以上のキャリアを持つTERAさんです。日常的にMacで開発業務を行い、大量のデータを扱うため、マシンのパフォーマンスには常に気を配っているとのこと。個人利用で効果を実感したのち、チームへの正式導入まで主導した方です。
週1回、プロジェクトの節目にスマートケアを実行
TERAさんの使用頻度は週1回程度。日々のメンテナンスというより、プロジェクト終了ごとにスマートケアを実施し、システムジャンクのクリアやメモリの最適化を行うスタイルです。「一段落したタイミングで使うことで、Macのパフォーマンスを常に最適に保てています」とのこと。
「メモリ解放」で長時間作業のパフォーマンスをリフレッシュ
スマートケア以外でよく使うのは「メモリ解放」機能。長時間の開発作業でメモリ使用量が増えたときにメモリ解放を実行すると、システムが再びスムーズに動くため「休憩がてらよく使いますね」とのこと。
エンジニアの作業はIDEやコンテナ、ブラウザのタブなどメモリを大量に消費するアプリを同時に開きがちです。再起動せずワンクリックでメモリを確保できるこの機能は、作業の流れを止めたくない開発職と特に相性が良いようです。
会社決済だから「永久ライセンス」一択。購入は公式サイトから!
導入のきっかけは、チーム内で頻繁にMacのパフォーマンス低下が話題になったこと。リサーチの結果CleanMyMacの評価を見つけ、まず7日間の無料トライアルで試してから個人的にライセンスを購入。その後、正式にチーム導入を提案したという流れです。
料金プランは買い切りの「永久ライセンス」
UXSENSEIの記事でも紹介している通り、よく吟味した結果の選択とのことですが、「会社決済のため、買い切りの方が購入申請が通りやすい」という組織ならではの理由も。購入は料金の安さより返金保証や割引、トラブルリスクの低さを重視し、公式サイトからの直接購入を選ばれています。
2クリックで完結する「スマートケア」。手作業では非効率。
コストパフォーマンスについては「非常に高い」と断言。Macのパフォーマンス向上は業務効率化に直結するため、その価値を十分に実感しているそうです。
エンジニアの中には、CleanMyMacを使わずともMacを最適化する手段を知っている方もいます。それでもTERAさんは、作業の手間と操作ミスのリスクを鑑みると、CleanMyMacのコストパフォーマンスに軍配があがるという。
「スマートケアは2クリックで完結しちゃいますので、手作業でメンテするなんて効率が悪すぎますよ」と語ります。
総合評価は「非常に高い」。1人で導入するだけでも効果は高いものの、チーム単位で導入すると業務効率化に大きく貢献するとのこと。「カフェでCleanMyMacを使っている方を見かけると、ちょっと嬉しかったりするぐらいお気に入り」だそうです。
デザイナー編:締切に余裕を持てるようになった

続いては、デザイナーとして活動されているSumikoさん。Macを使った作業が多く、メンテナンスツールとしてCleanMyMacを2年間愛用されています。大容量のデザインデータと日々向き合う職種ならではのお話を伺いました。
週1回+月末。システムが重いと感じたら即実行
Sumikoさんは週に一度は必ず使用。特に大きなプロジェクトの終了後や月末にはシステム全体をスキャンして不要ファイルを削除し、Macのパフォーマンスを最適化しています。それ以外にも、システムが重くなったと感じたときはすぐにスマートケアを実行するそうです。
「大きなファイル」機能で高解像度のデザインデータを整理
お気に入りは「大きなファイル」機能。デザインデータや高解像度の画像ファイルはサイズが大きく、気が付くとストレージを圧迫していることが多いため、この機能で不要な大容量ファイルを見つけ出し、効率よく削除してストレージの空き容量を確保しています。
一方、「マルウェア除去」機能はあまり使っていないとのこと。ウイルスやマルウェアに感染した経験がなく、年に数回の確認スキャンにとどめているそうです。
最新アップデートを受け取りたいから「年間サブスク」を選択
導入のきっかけは仕事仲間からの紹介でした。デザインデータの管理が煩雑になり、一度Macが重くなってクラッシュした経験があった際に、友人がCleanMyMacを勧めてくれたそうです。「初めて使った時のスキャン結果に驚き、すぐに購入を決めました」とのこと。
料金プランは「年間サブスク」。常に最新のアップデートを受け取れることと、長く使い続ける予定だったことが理由です。購入は公式サイトから。
正規ライセンスの安心感とサポートの手厚さに加え、当時はAmazon購入のトラブル報告が多かったことも公式サイトを選んだ理由だそうです。購入当時はCleanMyMac X(ver4.x)でしたが、メジャーバージョンアップのタイミングで最新版のCleanMyMac(ver5.x)にアップグレード済みとのこと。
2年使った率直な感想は、「とても良い投資」だったということ
パフォーマンス改善は「かなり実感している」とのこと。スキャン後に動作速度が劇的に改善された経験があり、ストレージの空き容量も常に確保されているため、大容量ファイルを扱うデザイン作業もストレスなく進められるそうです。
印象的だったのは仕事への影響です。「以前はMacの調子が悪いと再起動していて、時間がかかる上に劇的な改善は見られませんでした。わかりやすい例で言うと、CleanMyMacを使い始めてから仕事の締切に余裕を持って対応できるようになりました」。
総合評価は「とても良い投資」。Macのパフォーマンス向上で日常の作業がスムーズになり、ストレスが軽減されたとのこと。検討中の方へは「一回だけの使用では効果を感じにくいので、定期的なスキャンを心がけること。迷っているなら無料トライアルで実際に使ってみるのが一番」とアドバイスをいただきました。
占い師編:オンラインでのスムーズな対応は必須

最後は、オンライン占い師として多くのクライアントから信頼を寄せられているAyaさん。Zoomなどのオンラインミーティングツールを駆使してクライアントと向き合う、いわば「Macの安定動作が世界観を支える」職種です。ITが本業ではない立場からの視点は、多くの一般ユーザーの参考になるはずです。
ほぼ毎日。オンライン占い前に必ずスマートケア
Ayaさんの使用頻度は「ほぼ毎日」と3人の中で最多。お客様とオンラインで対話しているときに、Macがもたつくと非常に印象が悪いため、事前にスマートケアを実行してからお客様対応のぞむのが習慣だそうです。
「占いは世界観も大変重要な要素。Macの動作がもたつくと雰囲気が壊れてしまい、お客さまの満足度も下がってしまいます」という言葉に、プロ意識が表れています。
アンインストーラーでアプリを「試しては消す」を高速回転
お気に入りは「アンインストーラー」機能。占いの説明に使うスライドにこだわりがあり、デザインツールやメモツールなど様々なアプリを試しては、合わなければすぐアンインストールするため、その頻度は一般の方より多いそうです。
「アプリをゴミ箱にポイ!とするだけでは関連データがMacに残り続けることは知っていました。貴重なストレージを圧迫する原因は潰しておきたいので、削除するならCleanMyMacという感じです」
なお、セキュリティソフトはノートン360を導入済みのため、CleanMyMacの「セキュリティスキャン」は使わず、スマートケアの実行項目からも外して実行時間を短縮しているとのこと。設定のカスタマイズで自分の環境に合わせる、上級者らしい使い方です。
サブスクを選んだが「買い切りの方が得だったかも」と本音も。
導入のきっかけは、ミーティング中に頻繁にアプリが落ちるなどの支障が出始めたこと。友人にすすめられて無料トライアルを試したところ、体感できるレベルの効果を感じて正式導入されました。
料金プランは年間サブスクリプション。「もっと良いMacクリーナーが出てきたら乗り換えしやすい」ことが理由ですが、「買い切り版の方が3年経てばトータルで安くなることを知り、ちょっとミスったかも…と思っています」と本音も。長く使う前提なら、プラン選びは最初にじっくり検討する価値がありそうです。
トラブル時の対応への安心感に加え、タイミング良く割引クーポンを入手できたこともあり、購入は公式サイトからだそうです。
「こんなにストレージが増えるんだ!という初回の感動が大きかった」
コスパについては「月額にするとコーヒー1杯分程度の費用で、Macのパフォーマンスを維持・向上できる」と満足されています。パフォーマンス改善の実感も大きく、アプリの挙動が安定し、Macの起動が速くなったことで「クライアントとのコミュニケーションもスムーズに運び、アンケートでも良い評価を得られることが増えた」とのこと。
総合評価は「良い」。定期的なアップデートによる今後の進化にも期待されており、検討中の方へは「現在の無料トライアルは購入版と同様のフル機能が使えます。無料で試せるのですからノーリスクですよ」とアドバイスをいただきました。
まとめ:職業で「使い方」は変わる。でも「満足度」は変わらない
3職種のインタビューを通して見えてきたのは、CleanMyMacが職業ごとに全く違う顔を持つツールだということです。
- エンジニアのTERAさんは、プロジェクトの節目のメンテナンスと長時間作業中のメモリ解放に
- デザイナーのSumikoさんは、大容量デザインデータの整理と締切前の安定動作に
- 占い師のAyaさんは、商談前の毎日のコンディション作りとアプリの試行錯誤に
それぞれ活用ポイントは異なりますが、3人とも「無料トライアルで効果を体感してから購入」という同じ道をたどり、現在も使い続けているのは共通しています。
CleanMyMacの機能の詳細や他社クリーナーとの比較、検証実験の結果は、総まとめ記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

また、「そもそもCleanMyMacってどこの会社が作っているの?」と気になった方は、開発会社MacPawへの直接取材記事もおすすめです。

